結婚相談所の3か月ルールで成婚へ! 実際の事例とメリットも解説

手をつないでいるカップル

結婚相談所での婚活を始めた方の中には、『3か月ルール』に不安を感じる方も多いのではないでしょうか?

短期間で結婚を決めるプレッシャーを感じることもありますよね。

今回は、そんな3か月ルールの仕組みやメリット・デメリット、そして自分のペースで婚活を進めるためのポイントを、実例を交えながら詳しく解説します。

この記事が、あなたの婚活に役立つヒントになれば嬉しいです^^

このブログでわかること

  • 3か月ルールとは
  • 3か月ルールは延長できるのか
  • 3ヶ月ルールを上手に生かし活用するには
  • 実際の事例
目次

3か月ルールって何?

簡単に言うと、会ってから3か月でご成婚までの意思を確認しましょうという意味です。

3か月ルールとは

お見合いから3か月の時点で、結婚を前提とした成婚に進むかどうかを確認するためのルール

3か月ルールがある理由

婚活をしていると、「どうして3か月という期間があるの?」と疑問に思う方もいるかもしれませんね。

ぶりちゃん

そうそう!どうして3ヵ月なの?

確かに、この3か月というルール、窮屈に感じてる人多いんですよね。
結婚相談所を辞める方もいるくらいです。

どうして3か月ルールがあるのか?理由を見ていきましょう。

結婚に向けた時間を無駄にしない

結婚相談所の「3か月ルール」は、お見合いから3か月以内に、結婚を前提にしたお付き合いを続けるかどうかを確認するためのものです。

普通の恋愛では、交際が長く続いても結婚に進むとは限りません。

でも、結婚相談所では、「交際=結婚を前提にしたお付き合い」が前提です。

だからこそ、曖昧な関係を続けることなく、時間を無駄にせずに真剣に結婚について考えることができます。

そして、ここで使えるのが、「交際 + 3か月ルール = 結婚に向けた意思確認」という方程式。

このルールがあるおかげで、いつまでも漠然とした交際が続くのではなく、お互いが結婚に向けて真剣に向き合えるという大きなメリットがあるんです。

短い期間のように感じるかもしれませんが、3か月という期限があることで、しっかりとお互いの気持ちを確かめ合い、未来に向けたステップを踏み出すことができます。

②自分の行動に積極的になれる

3か月ルールがあると、期限が決まっているのでお互いに真剣に向き合う気持ちが強くなります。

のんびりしていたらあっという間に過ぎてしまう3か月。

だからこそ、積極的に行動し、お互いを知るためのデートの回数も自然と増えます。
つまり、お相手のことをもっと知りたいという気持ちが高まるんです。

結婚の話がしやすい

結婚相談所の3か月ルールがあると、長い時間をかけなくても、自然と結婚の話ができます。

ここでは結婚を真剣に考えている人たちが集まっているので、お互いの結婚に対する気持ちや考えを遠慮せずに話し合えるんです。

結婚に向けた話もスムーズに進み、不安や価値観の違いも早い段階で見つけられます。

お互いに歩み寄ることで、コミュニケーションの練習にもなり、本当にいいこと尽くしです。

3ヵ月ルールがあると短期集中で恋愛センサーのスイッチが入りやすいですし、
「もっといい人がいるかも…」の負のスパイラルも防げます。
自然恋愛とは違う相談所ならではのルールといえます。

3か月ルール過ぎたらどうなる?延長はあるの?

ぶりちゃん

3か月を過ぎたらどうなるの?

3か月ルールはあくまで目安です。
必ずしも3か月以内に成婚しなければならないわけではありませんので、安心してください。

結婚相談所では、双方の合意のもと、交際期間を最大6か月まで延長できます。

ルールだから、アドバイザーに押されて成婚を急ぐのではなく、自分たちのペースで進めることが大切です。
3か月ルールは、相談所のためではなく、あなたのためにあるので、焦らず自分らしく婚活を続けましょう。

実際のエピソード

では実際に交際期間を延長した事例を3つ紹介しますね。

  • お相手にお子さんがいる男性会員様
  • 繊細さんの女性会員様
  • 恋愛感情がわかない女性会員様

    それぞれ詳しく見てみましょう!

📝 ケーススタディ1:お相手にお子さんがいる場合
ある男性会員様が素敵なお相手と出会いましたが、その方には小学生と中学生のお子さんがいました。
そのため、急に結婚に進むのではなく、まずお子さんたちとも少しずつ関係を築いていく時間が必要と考えた彼。

3か月では足りず、6か月まで交際期間を延ばし、自分と相手の方の子供さんとの相性も踏まえて交際を進めていきました。

📝 ケーススタディ2:繊細さんの婚活サポート
繊細さん(HSP)の彼女は、結婚相談所の婚活のペースが速すぎると常に感じていました。

人混みが苦手で、疲れやすいこともあり、通常のペースでの婚活は難しかったのです。

そこで、彼女の特性を男性にしっかりと伝えることをアドバイスをし、デートは人混みを避けた場所や、生きなれている場所をリクエストをしました。

会う回数も少なくしたり、会う時間も短くしたりと、自分のことを隠さず、遠慮せず伝えたことで相手男性の理解も得ることができたんです。

通常の3か月ではなく、ゆっくりと関係を深めていくことができました。

このように、人にはそれぞれ事情ってありますよね。
なので、3か月を過ぎても6か月まで延長できますから、安心して婚活を続けてくださいね。

📝 ケーススタディ3恋愛感情がわからない

会員Kさんの場合
Kさんは仮交際中、「居心地もいいし、話しやすいけど恋愛感情がまだ湧いてこない」また、お相手に本当に好かれているのか?もわからずに悩んでいました。

3か月という期限があったことで、思い切って次の一歩を踏み出し真剣交際に進むことを決意。

真剣交際に進むことで、一人のお相手としっかり向き合う関係に切り替わり、安心感が生まれ、デートの回数も自然と多くなりました。
複数の交際相手がいる仮交際では「他の人とデートしているのかも…」と不安を感じていたAさんも、真剣交際によってその不安が解消され、最終的に6か月の延長で無理なく成婚へと進むことができました。

3か月ルールのデメリットに対する解決策

 3か月という期限がプレッシャーになり、不利に働いてしまうこと、よく起こります。

例えば、以下の2つ。

婚活男性

相手のすべてを知っていないと、結婚なんてできないんじゃ…

婚活女性

ドキドキときめきがないと、結婚なんてできないんじゃ…

でも、現実はジェットコースターのような恋愛ばかりじゃないし、相手の全てを知るなんてことできないですよね。
次は、よくある3ヶ月ルールのデメリットに対する解決策を紹介しますね。

1. 相手のすべてを知る必要はない

結婚は、家電のスイッチを押すようにすぐ結果が出るものではありません。
「この人なら絶対に幸せになれる!」という保証もなければ、相手のすべてがわかる説明書もありません。

だからこそ、少しずつお互いを知っていきながら、一緒に未来を作っていくことが大切です。すべてを完璧に知ることよりも、お互いに歩調を合わせ、成長していくことに焦点を当ててみてください。

2. 恐れずに進む覚悟が大切

婚活で一番大事なのは、前に進む勇気」と「覚悟です。

もちろん、相手の人柄や条件は大切ですが、それ以上に重要なのは、自分が一歩踏み出す覚悟を持つことです。結婚は相手の気持ちも大きく関わってくるので、思い通りにいかないこともありますが、それでも一歩前に進む覚悟が道を開いていきます。

固く考えず、気楽に進めてみる

婚活は真剣に考えすぎてしまいがちですが、少し肩の力を抜いてみましょう。

人生をぎゅっと握りしめるのではなく、少し手を緩めてみてください。その手にふわっと羽が乗っているように、心の重さを少しだけ軽くしてみると、不思議と勇気が湧いてきますよ。

真剣交際に進んだからといって、必ずその人と結婚しなければならないわけではありません。
付き合ってみて「違うな」と感じたら、それもまた人生の大切な選択です。

3ヶ月ルールを上手に活用しよう

3ヶ月ルールは婚活をスムーズに進めるための目安ですが、誰もが同じペースで成婚するわけではありませんよね。

このルールを上手に使って、時間泥棒に大切な時間を奪われることなく、理想の未来に向けて一歩ずつ進んでいきましょう^^

よくある質問(Q&Aコーナー)

3か月ルールに関する、よくある質問にお答えします。

これらの疑問を解消して、婚活を安心して進めていきましょう!

 3か月で決められなかったらどうすればいいの?

3か月ルールはあくまで目安なので、焦らなくて大丈夫です。
3か月で決まらなかった場合は、担当のアドバイザーに相談してサポートを受けましょう。

アドバイザーがあなたの状況を理解し、最適なアドバイスを提供してくれます。

本当に3か月で成婚なんてできるの?

「実際に3か月で成婚されたAさんの事例」
Aさんは、当初結婚に対して迷いがあったものの、3か月という期限を意識することでお相手と真剣に向き合い、無駄な時間を使わずにお互いの気持ちを確認し合いました。

その結果、3か月で成婚に至り、今は幸せな結婚生活を送っています。

Aさんの詳しい成功事例はこちらhttps://mariage-cendrillon.com/

6か月に延長したら、成婚がしにくくなりませんか?

延長しても成婚がしにくくなるわけではありません。実際、IBJの成婚白書によると、成婚される多くの方は3か月から5か月の間に決断しています。

ですので、3か月以内に決まらなくても焦らず、自分たちのペースで進めることが大切です。

まとめ

結婚相談所での「3か月ルール」は、婚活を効率的に進めるための大切なステップです。

期限があることで、だらだら婚活を避けられますし、恋愛センサーのスイッチをオンにしやすくなる効果もあります。
ですが反面プレッシャーを感じたり、焦ってしまうこともあるのが現実です。

今回のブログでは、「3か月ルール」の基本的な理解から、延長が可能なケース、そして無理なく進めるための対策までを詳しく解説しました。

  • 3か月ルールとは
  • 3か月ルールは延長できるのか
  • 3ヶ月ルールを上手に生かし活用するには
  • 実際の事例

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この記事を書いた人

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