50代男性の婚活でよくある“会話のズレ”とその解消法

こんにちは。オカザキです^^

ちゃんと話してるつもりなのに、女性にそっけなくされる。
悪いことを言ったつもりはないのに、なぜか次が来ない。
そうした声、50代男性の婚活でよく聞きます。

でも、これって性格や相性のせいじゃないかもしれません。
たった一言の返し方で、会話の空気が変わってしまうことがあるんです。
何気ないひと言が、相手の気持ちに影響を与えてしまうこと、実はよくあるんです。


このブログでは
女性との会話がうまくいかない理由と、ちょっとしたコツをお伝えします。

「なぜか噛み合わない」が、「ちゃんと伝わる」に変わる。
そんなきっかけになれば嬉しいです。

目次

男性と女性の会話スタイルはどう違う?

たとえば、こんな場面。

女性が「〇〇って意外と面白いよね」
って言ったとき
(うん、そうだね)と思ってても
何も言わずにうなずくだけ。
──そんなこと、ありませんか?

自分としては、否定してないんだから、わかってるつもり。
でもお相手には、「無関心?」って映ってしまう。

特に50代以降の男性に多いのが、
「間違ってないし、否定もしてないんだから、わざわざ返さなくてもいいでしょ」
という“仕事的な感覚”がそのまま会話にも出てしまうケース。

でも女性は、内容の正しさよりも「共感のやりとり」に安心を感じています。

「うん、そうだね」だけじゃ、気持ちは届かないことがあるんです。

男性は「既読=了解」でも
女性は「返事がない=終了」


実はこれ、婚活ではめちゃくちゃ危険です。

まだ関係が浅いうちは、
たったそれだけで「もういいかな」と一瞬でアウトになります。
婚活では、伝える努力をした人だけが、関係をつなげていけるんです。

50代男性に多い「反応しない」クセ

女性:「〇〇って意外と面白いよね」
男性:(無言でうなずく)

──でも、それじゃ何も伝わりませんよね。

女性は今日のために、服を選んで、メイクをして、時間と労力と期待をかけて
「今日は楽しい時間になりますように」って思って来ています。

なのに、返ってきたのが無反応だったら。
「私といても楽しくなさそう…」
「無理だわ…」

そう思った瞬間に、“次はもうない”と判断されてしまうことだって、あります。

特に仮交際は、1回1回が勝負。
たったひとつの反応で、関係が終わってしまうこと、、とにかく多い。
それが現実です。

仮交際とは、1回1回のデートが「今後を決める大事な機会」なんです。

ここで「そうそう!僕も思ってたよ」などの言葉や態度で「ちゃんと話が通じてる」「一緒に楽しめてる」と感じてもらこと!

ただ言えばいい、って話ではないんです。

“一緒にこの時間を楽しもう”という気持ちがあるかどうか。


それが、態度や反応に、にじみ出てしまうんです。

大事なのは「何を話すか」より「どう向き合ってるか

女性はね、話の中身だけを聞いてほしいわけじゃないんです。
「一緒に話してる時間そのもの」が、ちゃんと大事にされてるかどうか。

  • 自分の話、ちゃんと聞いてくれてる?
  • 楽しもうとしてくれてる?
  • 今この時間、共有できてる?

そういう“空気”を、女性は感じ取っています。

でも男性は、つい「で、何が言いたいの?」って効率重視になりがち。

よくあるのが、
「へー、そうなんだ」
「うん」

──この返し、女性にとっては「もう話したくない」と感じる決定打になることも。
女性が“楽しくなかった”と感じたら、仮交際はそこで終わり。

仮交際は、“自然に進む”ものじゃありません。

ふたりで少しずつ、丁寧に育てていくものです。

男性が使う「優しい人がいい」の裏側

プロフィールに「優しい人がいい」って書く男性、すごく多いです。
でも、それってもしかしたら

  • 否定されたくない
  • 文句を言わないでいてほしい
  • 癒してくれる人がいい

そんな「受け止めてほしい気持ち」が強く出すぎてるのかもしれません。

今の女性たちが求めてるのはこういう人です。

  • 対等に話せる人
  • 自分を尊重してくれる人

つまり、“一緒に歩いていける人”なんです。

実例:100件から、選ばれたのは

ある女性会員様がいました。
プロフィールを公開したら、100件以上の申し込みが届きました。

でも、実際に会ったのはたったの2人。

最終的に選んだのは、プロフィールに
対等な関係を築いていきたいです」と書いていた男性。

「彼は、“〇〇してくれる人がいい”なんて、一言も書いてなかった」

「相手を尊重する感じがにじんでて、すごく惹かれました」

そう話してくれました。

条件が良かったからじゃない。

“この人なら、ちゃんと向き合ってくれそう”って感じたから。

これがリアルです。

結婚とは、「現実を一緒に整えていくこと」

婚活に来る人って、みんな一人で頑張ってきた人たちです。

仕事に集中してきた男性も、
自立して暮らしてきた女性も、
実はどちらも“関係を築くこと”に慣れていない。

だからこそ
「相手もまだ慣れてないかもしれない」って思えるかどうか。
それが、関係を柔らかくします。

そして結婚とは、「理想を叶える」ことじゃなく、「現実をすり合わせて、一緒に整えていけるかどうか」。

  • スケジュールを合わせる
  • やりたくないことも引き受ける
  • 相手の価値観に耳を傾ける

こういう小さな調整の積み重ねが、ふたりの関係をつくっていくんです。

「してほしい」より「一緒にやる」

男性って、「癒されたい」「受け入れてほしい」って思いがち。
それ自体は悪くないんです。

でもそれが、“やってもらう前提”になると、
女性はちょっと引いてしまうことがあります。

女性が望んでいるのは、
“一緒にやっていける人”です。

婚活がうまくいく人は、「これ、一緒にやろう」って言える人なんです。

まとめ

今日はそんな「すれ違い」を越えていくヒントを、お伝えしました。

あらためて、大事なポイントをまとめます。

  • 反応しない→知らないうちにチャンスを遠ざけている
  • 女性は「共感」そして共有」を感じ取っている
  • 仮交際は、自然に進むものじゃない→育てていくもの
  • 優しさよりも「対等さ」が選ばれる
  • 婚活は、「してほしい」より「一緒にやる」でうまくいく

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この記事を書いた人

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