仮交際“ちょっとの我慢”、結婚の落とし穴かも

不機嫌な女性

仮交際で、なんとなく迷っている。

だけど、理由はうまく言えない──そんなこと、ありませんか?

デートはそれなりに楽しい。
会話も盛り上がる。
でも、帰り道にふと「疲れた…」と感じることがある。

今回は、そんな“言葉にならない違和感”に向き合うヒントをお届けします。

オカザキモトコ

「この人の前で、自分を出せているかどうか」。

「ちょっと我慢すればいい」「ちょっと合わせておけばいい」──その“ちょっと”が、実は曲者なんですよね。

最初は小さなことでも、積み重なると、気づかないうちに「なんで私ばっかり…」という不満に育ってしまうことがあります。

結婚生活は、何十年と続くもの。

親と一緒に過ごす時間より、夫婦で過ごす時間のほうが長いですからね。

だからこそ、仮交際の段階で「自分を出せているかどうか」を見つめてみるのは、とても大切なことだと思います。

目次

我慢は“思いやり”ではなく、“自己犠牲”になることも

なにかにつけて、「自分が我慢すれば済むから」と、自分を出さない人は少なくないです。
特に女性が多いように感じてます。

でも、我慢は思いやりとは違うと思ってます。

思いやりは、相手の気持ちに寄り添うこと


我慢は、自分の気持ちを押し込めて、無理に合わせること。

ね?違いますよね。

心理学でも、自分の気持ちを抑え続けると、ストレスが蓄積されて心のバランスが崩れやすくなると言われています。
つまり我慢は“疲れのもと”になってしまうんです。

オカザキモトコ

我慢しない=わがままではありませんよね。
むしろ、自分を尊重していることになります。

自分勝手にふるまうこととは、まったく違います。

自分を出すって、どういうこと?

ご機嫌

「自分を出す」と聞くと、何でも言いたいことを言う、というイメージを持つ方もいるかもしれませんね。

でも、そうじゃなくて。

何も考えなくても自然と“出ちゃう”もの。

たとえば、鼻歌を歌ってしまうとか、ちょっとした本音をぽろっと言えるとか。

そういう瞬間って、「自分らしくいられる」ってことなんじゃないかなって、私は思います。

心理学でも、“自分らしくいられる”というのは、理想の自分と現実の自分が一致している状態だとされています。
その一致が高いほど、心は穏やかで、ストレスも減るそうです。

なので、「どうしたら自分を出せるか」と考えるよりも、 自然に出ているかどうかに目を向けてみると、わかりやすいかと思います。

お互いが求めているものは、きっと同じ

それと、これは自分だけでなく、相手も同じだと思うんです。
もし、相手が我慢ばかりしていると思ったら…やるせないですよね。

私は、相手に我慢はしてほしくないんですよね。

安心して自由にのびのびとしていてほしい、、そう思ってます。

ふたりとも“自分らしくいられること”を望んでいる。
その価値観が重なったとき、結婚生活という新しいステージに進む覚悟が、自然と育ってくるのかもしれませんね。

まとめ

  • 仮交際で迷ったら、「この人の前で自分を出せているか」を目安に
  • 我慢は思いやりではなく、自己犠牲になることもある
  • “自分らしくいられる関係”こそが、結婚生活の土台になる

👉 考えるより、感じてみる。
ブルース・リーの言葉を借りれば――

「Don’t think. Feel.(考えるな、感じろ)」

本当に安心しているとき、人は自然に自分を出せるもの。

鼻歌が出ちゃうような、そんなふとした瞬間こそが、心のサインなのかもしれません。

もし今、「自分を出せていないかも…」と感じるなら、ひとりで悩まず話してみませんか。
一緒に整理することで、次のご縁がきっと見えてきます。


もし今、少しでもモヤモヤしているなら、気軽にお話ししませんか?

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この記事を書いた人

話がしやすい、アットホームなサービスを心がけている仲人です。
結婚相談所をもっと身近に、もっと気軽に利用してもらえたら嬉しいです^^

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