こんにちは、オカザキです。
お見合い中にふと
「このへんで切り上げてもいいのかな…?」
そんな戸惑い、出てきませんか?
お見合いは、最初の印象はもちろん大事です。
ですが、——お見合いは“終わり方”で未来が動くこと、あるんです。
今日は、お見合いの“ちょうどいい終わらせ方”とそっと添えるだけで空気がやわらぐ「つながる一言」について、少しお話しします。
お見合いは「1時間」で区切ると、ちょうどよく終われる
お見合いに“正解の長さ”があるとしたら、それは 1時間前後 です。
人は初対面の相手と心地よく話せるのが、だいたい50〜70分くらい。
それを過ぎると、知らない間に集中力が切れて、相手の印象を保つために力が入りやすくなります。
「会話が弾んだから、もっと話したほうがいいのかな?」と思うかもしれませんが、実はその逆で、“ちょっと物足りない”くらいで終えるほうが印象が残ります。
1時間くらいで終えたお見合いのほうが、その後の仮交際が自然に進んでいくこと、実際に多いです。
お見合いの“終わりのサイン”は、小さな変化に出てくる
終わるタイミングは、必ずしも言葉だけで判断する必要はありませんよ。
むしろ、大事なのは ちょっとした変化。
こんなサインが出てきたら
そろそろ切り上げ時です。
- 相手がふと時計を見る
- 飲み物が飲み終わっている
- 会話がひと巡りして、間が生まれた
- 姿勢が少しリラックスに変わる(背もたれに寄る等)
空気がゆるんだ瞬間、「そろそろお時間ですね」
この一言で、きれいに終われます。
無理にまとめようとしなくて大丈夫。
自分から終わりにしたらお断りされそう…
そんなこともありません。
怖がらずに、自然な流れに乗せるイメージです。
“またお会いしましょう” はお見合いで効果抜群
もし、少しでも「また会いたい」と思えたなら
——その気持ちは、言葉にしてオッケーです。
というより、言葉にしないともったいない!
「よかったら、またお会いしましょう。」
お見合いでは、このひと言が大きく相手の心を動かすことがあります。
特に女性から男性に伝わると、相手の顔が明るくなるのがわかるはず。
心がほどけるのがわかる瞬間があるんです。
なぜこの【またお会いしましょう。】がこんなに響くかというと、この短い一言に “あなたを肯定しています” という意味が含まれているから。
男性は、この“肯定のニュアンス”にとても敏感。
この一言だけで、次のデートへのイメージが立ち上がることがあります。
難しい話ではなく、ほんの自然な人間心理。
嬉しい言葉は、相手を動かす力があります。
お見合いで避けたい“もったいない終わり方”
深掘りついでに、ちょっとだけ。
こんな終わり方は、良い流れがあっても
もったいない方向に傾きやすいです。
- 盛り上がりすぎて90〜120分話し続ける
- 相手の「終わりサイン」に気づかない
- 笑顔だけで終えてしまう
- 次につながる好意を見せない
- 別れ際が急に淡泊・事務的になる
悪いわけではありませんが、これって相手には“脈なし”に誤解されやすいです。
せっかくの良い流れが台無しになってしまいます。
たった一言で流れが変わる瞬間がある!
帰りぎわに小さく「またお会いしたいです」
と伝えた女性がいました。
その瞬間、男性の固まっていた表情がふわっと緩んで、そこから仮交際がスタート。
数ヵ月後には成婚し、今はとても穏やかな家庭を築いています。
逆に、何も言わず、無難に終えただけ。
こちらは「脈なしだと思いました」と男性が勘違いし、そのまま終了となったケースもあります。
ほんの一言。
でも、その一言が、未来を変えることは珍しくありません。
最後に
また会いたいと思えたら、その気持ちは静かに伝えてみてください。
飾らなくて大丈夫。
短くても大丈夫。
ご縁は、そういう小さな一言から静かに動き出します。
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