違約金を払いたくないけれど、お見合いの消化試合は避けられない…そんなジレンマに陥っていませんか?
この状況、実は多くの人が直面しています。
本記事では、消化試合が起こる主な理由と、心がけたい注意点を解説します。
また、お相手の気持ちを尊重しつつ、どのように対応すべきか、具体的なポイントもわかりやすくお伝えします。
このブログを読んでわかること
・【お見合い消化試合】をする理由がわかる
・【お見合い消化試合】をする時の注意点がわかる
【お見合い消化試合】を乗り越え、理想のパートナーと出会うための第一歩を踏み出しましょう!
結婚相談所のお見合い消化試合が起こる理由2つ
結婚相談所での活動中には、「お見合い消化試合」という不毛な状況が存在します。
される側だけでなく、する側もモヤモヤするもの。
お見合い消化試合を選択する理由には主に2つがあります。
①違約金回避のため
②気持ちの整理のため
①違約金回避のため
結婚相談所の活動では、お見合いのキャンセル時に違約金が発生することがあります。
真剣交際を希望する相手が見つかった後や、お見合いの日までに相手に対する気持ちが冷めてしまった場合でも同様です。
この違約金を避けるため、「お見合い消化試合」を選ぶことがあります。
30代男性の事例
【活動期間9か月】
真剣交際に進みたいと思える女性に出会ったが、すでに予定されているお見合いが3件存在。
これらのお見合いをキャンセルすると、違約金が発生するため、経済的な理由からすべてのお見合いを消化することを選択。
ようやく真剣交際に進みたいと思える女性に出会えたけど、すでに予定しているお見合いが3組もある。
違約金はきついので、消化試合としてお見合いをします。
30代女性の事例
【活動期間1年半】
お見合いの日程調整が長引きお見合い自体への興味が失せてしまった。
先がない交際のために違約金の支払いはしたくないことから、消化試合を選択。
日程がこんなに時間かかるなんて、もう会わなくていいかな。
でも違約金は払いたくないから消化試合だわ。
お見合いが簡単にキャンセルされるのを防ぐため、結婚相談所では消化試合のようなお見合いが行われがちです。
ですが、このシステムは、双方にとってストレスの原因にもなっています。
スムーズなお見合いの流れを確保するためにも、予定は慎重に立てたほうがいいでしょう。
② 気持ちの整理
お相手に対する自分の気持ちがはっきりしない、真剣交際に進んでいいかわからないといった迷いは、多くあります。
別の人と会うことで、自分の気持ちを確認するための消化試合。
30代後半男性の事例
【活動期間9か月】
真剣交際を申し込む気持ちがはっきりしない。本当に今のお相手でいいかわからず不安。
今のお相手と真剣交際に進んでいいのか、本当に迷ってる…
別の人と会って比べてみたい。
30代男性の事例
【活動期間1年】
真剣交際に進むお相手がいるが、もし今の人よりいい人だったら後悔したくない。
もしもっと相性のいい人がいたら… 真剣交際を決める前に、もう少し探してみたい。後悔したくないから。
結婚相談所を利用する中で、お相手に対する気持ちの確信が持てずに迷うことは自然なこと。
そんな時、他のお見合いで自分の気持ちを再確認することは、一つの手段です。
ただ、自分と相手に正直でいることは見失いたくないですよね。
お見合い消化試合の注意点3つ
やむを得ず消化試合になってしまう場合は、以下の3つの注意点を抑えておくといいでしょう。
①相手への誠意を忘れない
形式的なお見合いであっても、相手は真剣に婚活に取り組んでいることを忘れずに、誠実な対応を心がけましょう。
もしこれが反対の立場だったら….
そう意識するだけでもお相手に対して背筋が伸びるのではないでしょうか。
お見合い当日の注意点
- 時間厳守
- 身だしなみ
- 礼儀正しい態度
基本的なマナーを守り、誠意を持った対応を心がけましょう。
結果がわかっているとはいえ、お相手に失礼のないように心がけましょう。
②会話の内容に配慮する
次へのステップを前提としたお見合いではないため、結婚や将来に関する重い話は避けましょう。
ライトな話題で楽しく会話を心がけ、相手との時間を無駄にしないように配慮することが大切です。
具体的な会話例
- 趣味や休日の過ごし方
- 仕事や最近のニュース
- おすすめの映画や音楽
- 旅行やグルメ
これらの話題であれば、相手との共通点を見つけやすく、楽しく会話を続けることができます。
避けたほうが良い話題
- 結婚や将来に関する具体的な話
- 元カレ・元カノの話
- 愚痴やネガティブな話
これらの話題は、相手を不快にさせてしまう可能性があるので、要注意。
③担当者に相談する
消化試合を検討している場合は、事前に担当者に相談しましょう。
- 違約金に関する情報
- 心理的なサポート
様々な面でアドバイスを受けることができます。
消化試合はあくまでも形式的なお見合いですが、誠意を持って臨むことで、相手への失礼を避け、少しでも有意義な時間に変えることができます。
お見合い消化試合の体験談:30代女性
実際に消化試合のお見合いを経験した女性の体験談を見てみましょう!
同じような状況にある方にはきっと参考になるのではないでしょうか。
活動中、2回のお見合い消化試合を経験した女性の例
1度目の体験談:消化試合をされた経験
婚活を始めて6か月ほどたったころ、プロフィール写真で好みの男性がいたのでお見合いをしました。
会話も弾んで、ようやく見つかったかも!!と気持ちが上がっていたんですが、返事はNG。
当初NG理由は、価値観の違いとしかなかったのですが、あんなに話が弾んだのに?と思いました。
仲人さんにお願いをして、詳細をきいてもらったところ、真剣交際に進む前の消化試合だったことがわかりました。
メンタル的にショックでしたが、婚活はこういうものなんだと改めて思うようになり、現実は甘くないとわかり少し強くなれたように思います。
2度目の体験談:消化試合を選択した経験
当時、真剣交際を申し込まれたお相手男性の相手がいました。
でも、まだ関係が確定しておらず、返事をまってもらいながら、他に可能性を探るために、お見合いを申し込みました。
お見合い当日、相手は写真よりも老けてみえて、、会話も弾まず。
結局お見合い中は、真剣交際を申し込まれたお相手のことばかり考えてしまって、心が定まらず、気持ちが中途半端になってしまいました。
結果的に、このお見合いは消化試合となってしまいました。
2度の体験を通して、お見合い消化試合は相手にとっても自分にとっても微妙な関係性のまますぎていくので、時間が勿体ないと感じました。
いつも迷ってばかりいる私には、いい勉強いなりました。
消化試合を減らすためには、以下の点に注意することが大切です。
・同時進行で人数を多くしない
・一つ一つの交際を大切にする
・自分の気持ちに正直になる
婚活は焦らず、自分のペースで進めることが大切です。 消化試合を減らすことで、より充実した婚活を送りましょう。
まとめ|お見合い消化試合の理解と対応策
お見合いの消化試合は、違約金の回避や感情の整理が必要なために起こります。
こういった状況では、相手への誠意、会話の内容への配慮、担当者との相談が重要になってきます。
要点 | 説明 |
---|---|
理由 | 違約金の回避、感情の整理 |
注意点 | 相手への誠意、会話の内容に配慮、担当者に相談 |
対応策 | 基本的なマナーを守る、軽い話題で会話を進める カウンセラーのアドバイスを求める |
消化試合を避けることは、難しいかもしれませんが、正しい対応をとることで、双方にとって有意義な時間に変えることは出来ます。
消化試合を、マイナスにとらえずに自己成長の機会として捉えてみえはどうでしょう。
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