今日も横浜のルノアールで面談をしていました。
このお店は、お見合い中の方をよく見かけます。
今日も、はす向かいのテーブルで女性が一生懸命に話していました。
本当に、一生懸命でした。
一方の男性は、腕を組み、足も組んだまま、かすかにうなずくだけ。
言葉はほとんど出てきません。
30分ほどすると、ずっと話し続けていた女性の言葉が途切れました。
それでも沈黙に耐えかねたのか、また女性の方から話し始めます。
正直に言うと、あの女性がうちの会員さんだったら、お見合い後の第一声は、おそらくこれです。
「疲れた……」
女性が話してくれるから、それでいい?
男性からすると、女性が話してくれているので、「会話は続いている」「うまくいっている」と思っているのかもしれませんね。
けれど、腕と足を組み、目の前でかすかにうなずくだけの相手と1時間近く向き合うのは、想像以上に疲れます。
女性からすると、一人で話すことになるとは思ってませんから、それはそれは疲れます。
お見合いの席では、話を黙って聞いているだけでは、お互いの気持ちは行き来しませんから、女性から「この人は、何をしに来たんだろう」そう思われてる可能性が大きいです。
腕組みをしていた男性に、良い返事はほぼありません
以前、女性会員さんから届いたお見合いのお断り理由に、「ずっと腕を組んでいたので」
というものがありました。
私がこれまで見てきた中でも、腕を組んでいた男性に、女性会員さんが良い返事をしたケースは、正直ほとんどありません。
腕を組まないようにすると、今度は足を組む。肘をつく。
こうした動作は癖になっているため、本人には悪気がなく、自分でも気づいていないことが多いものです。
けれど、相手からは、「自分に興味がないのかな」「早く帰りたいのかな」
と受け取られる可能性、、あります。
本人にそのつもりがなくても、相手にどう見えるかは別の話ですからね。
大切なのは、会話の上手さではありません
お見合いがうまくいく人は、必ずしも話し上手ではないんです。
質問が完璧なわけでも、面白い話を次々にできるわけでもないんです。
ただ、一生懸命目の前の相手に関わろうとしています。
例えば、相手の話を聞いたら、うなずくだけで終わらせず、「それはいつ頃から好きなんですか?」
「私も似た経験があります」とか、「どうしてそうなんですか?」とか、
何かしら言葉を返すんですよ。
つまり、相手を知りたいと思う気持ちを、表情や姿勢、言葉で伝えているのです。
自分の癖は、自分では見えにくい
さて、言葉以外でも、相手に与えるものってあります。
それが今回取り上げた、腕組みや足組み、肘をつく。
これ、おそらく癖だと思います。
こういう癖は、自分では気づきにくいですから、一度、ご自身の相談所のカウンセラーに面談中の様子を見てもらうのも一つの方法ですよ。
まずは、ご自分の癖に気づけばOK。
そうしたら、対処ができますからね。
せっかく出会えたお相手との1時間です。
とても貴重な時間ですよね。
腕や足を組まず、身体を相手に向けて、相手の話に言葉を返してみてください。
そして、1時間お相手と関わろう!と思って臨んでみてください^^
それだけでも、お相手が受ける印象は大きく変わると私は思います。

