【40代の婚活】自分を作らなくていい人に出会えた|成婚インタビュー

「成婚した40代会員様・お相手男性と仲人の岡崎もとこ(アフタヌーンティーお祝い会)」

こんにちは。岡崎です^^

うちでは、ご成婚が決まると、お相手の方にも声をかけて、三人でお祝い会をしています。
ご成婚後も、お付き合いは続いていくので、お相手の方にもご挨拶をしたいし、なにより、お二人に会えるのが嬉しい^^

今回は横浜で、アフタヌーンティーを囲みながら。
40代の女性会員Aさんと、50代のお相手Sさんです。

スコーンやカヌレをつまみながら、話はときどき脱線(笑)。

アフタヌーンティーのカヌレと焼き菓子
カヌレや焼き菓子をつまみながら

並んで話すお二人は、出会ってまだ3か月ほどとは思えないほど、ずっと前から連れ添っている夫婦のようでした。

でも、Aさんは最初から自信を持って交際していたわけではありません。

「隣にいる女性像は私ではないと予想しちゃうんです」

活動中、そんな言葉を残していたAさんが、どうやって結婚を決めたのか。

活動中の振り返りや、お二人へのインタビューからお伝えします。

成婚したお二人と仲人の岡崎もとこ。横浜でのお祝い会
横浜でのお祝い会。三人で記念に
目次

お二人のプロフィール

  • Aさん:40代(2025年10月に活動スタート)活動期間:約1年
  • お相手男性Sさん:50代(会社員)
  • 交際期間:7月にお見合い、9月に成婚退会(出会って3か月)

婚活を始めたきっかけは?

――そもそも、婚活を始めようと思ったきっかけは何だったんですか?

Aさん結婚願望はずっとありました。
普通にパートナーが欲しかったんです。
アプリも一度やってみたんですけど、うまくいかなくて。

相談所って、やっぱりちょっと「最後の砦」みたいな感じがあるじゃないですか。
でも周りにも相談所で結婚した人がいたし、YouTubeで相談所の動画をかなり見ていたんですよ。
馴れ初めとか、結婚までの話とか。

そういうのを見ているうちに、ハードルがだいぶ下がっていました。

たくさんある相談所から、どうしてうちを?

――たくさんある相談所の中から、どうしてうちを選んでくれたんですか?

Aさん横浜に近いところがよくて、「横浜 結婚相談所」で検索したんです。
「40代の婚活が得意」ってストレートに書いてあったことと、料金も普通だったこと。
あと、レスポンスがめちゃくちゃ早かった(笑)。

ホームページから問い合わせたら、1時間もしないうちに返事が来て、面談の日もすぐ決まって。それで信用できるなと思いました。

会ってみても話が合いそうだったし、人柄重視で選びました。
人と人の、なんとなくの相性も無理がなくて、やっていけそうだなと。

最初の面談のとき、私をどう思ったのかも聞いてみました。

Aさん最初に会ったときから、今も全然変わってないです。「姉御」って感じ。
言い切ってくれるから。

これは素直に嬉しかったです。

Sさんのお見合いの第一印象は?

――初めて会ったときは、どうでした?

Aさん写真通りで、しゃべりやすい人だなって。
それと、上品な方だなと思いました。

落ち着いていて、気持ちを伝えるときも淡々と話す。
大人だなと。

月に一度はご実家に帰って親孝行されていると聞いて、しっかりした方だなという印象でした。

すごくしゃべりやすくて、私、初対面なのに職場のことまでぺらぺら話しちゃったんですよ。
あとで「言いすぎた」って、ちょっと後悔しました(笑)。

「好き」と思ったのは何回目くらい?

Aさん3回目くらいかな。
2回目あたりから、かなり踏み込んだ話をするようになって。

こういう会話を他の人としていたら、そっちが進んじゃうなと思ったんです。

他の人のところに行かれるのは嫌やな、まずいなって。

他の人のところに行ってほしくない。
そんな気持ちが芽生えていた一方で、Aさんにはまだ不安がありました。

真剣交際に進みたい気持ちは、30%から

デートのあとには、会員さんに振り返りを書いてもらっています。
その中に「真剣交際に進みたい気持ち」を数字で書く欄があります。

Aさんの数字は、こう動きました。

真剣交際に進みたい気持ち

1回目のデート30%
2回目のデート40%
3回目のデート35%
真剣交際に入ったとき100%

最初のデートは、仕事終わりに駅前のカフェでお茶。
振り返りには「会話がはずんで楽しい」とありながら、最後に「私には上品すぎるかな」と添えられていました。

どういうことか聞いてみると、こう返ってきました。

「次会ったら断られると思い込んでて、先がある風な会話が信じられないんです。隣にいる女性像は私ではないと予想しちゃうんです。」

彼は次も会うつもりで話している。
でもAさんは、「私が選ばれるわけがない」と思ってしまう。

私は、「自分にはもったいない」という予想と、お相手が実際に言っていることや行動は、いったん分けて考えてみましょう、とお返ししました。

返事はこうでした。

「事実を見るように意識します。合う人を見つける活動なのに、過去や想像にとらわれていたら今までと同じですね。」

ところが、3回目のデートのあと、数字は40%から35%に下がります。

お相手は、住みたいエリアや間取りの話まで進めてくる。
その速さに「本当に私の話? まだ私の嫌なところを知らないのでは?」と怖くなっていました。

ここでは私も、少し強めにお伝えしました。

お相手には、ほかにも交際中の方がいるかもしれない。
自分のことを怖がらずに話していかないと、進まないよ、と。

「ゆっくりでいいですよ」とは言いませんでした。

Aさん自身が「ほかの人のところに行っちゃうのは嫌」と思っている。だったら、今がタイミング。
せっかく波に乗っているのに、待っていたらチャンスは通り過ぎてしまいます。

幸運の女神には前髪しかない、と言いますよね。
最後は自分で選んで、自分でつかみにいく。その意思決定が必要な場面だと思ったんです。

すると返ってきたのが、この言葉です。

「他の人に行くのは、やっぱり嫌だなと思います。言いづらい話はしておこうと思います。」

言いにくいことを伝えるコツを聞かれたので、三つお伝えしました。

  • どう受け止めるかはお相手の領分なので、考えすぎないこと
  • 上手な言い方より、誠意
  • 良い雰囲気のときに、一度に全部ではなく少しずつ

次のデートで、Aさんはずっと引け目に感じていたことを話しました。
彼の答えは「大丈夫」。

そのまま真剣交際に進み、数日後の振り返りには、初めて100%と書かれていました。

「これまでは心に留めておくようなことも、口に出せています。受け入れてくれる安心感に感動しています。」

「あ、いいんだ私」と思えたとき

――この人と結婚するかもしれない、と思ったのはいつ頃?

Aさん真剣交際に入ったときです。彼がすぐ「成婚退会でいい」と言ったんです。
いつがいいか聞いても迷いがなくて、「あ、もう決めてるわ」って。

それまで私、「私を選ぶわけがない」ってずっともやもやしていたんです。
それがすっと消えて、不安がなくなったら、自分の気持ちを出していいんだ、言っていいんだって思えて。

「あ、いいんだ私」って。

「あ、いいんだ私」

この言葉が、インタビューでいちばん心に残りました。

Aさんが怖がっていたのは、自分のことを知ったら、彼の気持ちが変わってしまうかもしれないということ。
でも、話したあとも彼の気持ちは変わらず、結婚に向かっていました。

ご成婚の前に、私がお願いしていることがあります。
口約束だけで終わらせず、できれば婚約指輪を用意してもらうこと。

そして、お互いのご両親に認めてもらうこと。
「なくてもいい」という考え方もありますが、形があると、揺れやすい気持ちの支えになるからです。

お二人は、ご両家へのご挨拶を済ませ、婚約指輪を選び、プロポーズの日取りまで決めてから、成婚退会となりました。

「これからもよろしくお願いします」のプレートを添えたケーキとお二人
「これからもよろしくお願いします」

交際中、不安になったことは?

AさんLINEで私がいろいろ話しても、反応がほとんどなくて。
「私は言うだけかい! 反応なしかい!」って思ったことはありました。
興味ないんかなって。岡崎さんにも相談しましたね(笑)。

そのとき私がお伝えしたのは、LINEの反応より、彼の行動を見てみましょう、ということ。

住みたいエリアの話まで、彼のほうから進めてくれている。
だから、あの「ふーん」は興味がないのではなく、安心しているからなんじゃないかな、と私は見ていました。

一緒にいて「いいな」と思ったのは?

Aさん何を言っても「別にええよ」って受け入れてくれるところ。気を遣わなくていいんです。
朝は二人とも5時ごろ起きるし、夜は9時台に寝ることもある。

私は平日の食事を健康寄りにしていて、うちは玄米なんですけど、「玄米でもいいよ」って。

ずっと一人だったので、一人の時間も大好きなんですよ。
だから、一緒にいて嫌じゃないっていうのが、すごく大きかったです。

自分の生活を、そんなに変えなくていい感じ。

そして彼女から出たのが、この言葉でした。

Aさん自分を作らなくてもいいっていうか、我慢しなくてもいいなと思って。

40代以降の婚活では、「今の生活をあまり変えたくない」という声をよく聞きます。

Aさんにとっては、玄米の食事や朝早く起きる生活、一人の時間が好きなことも含めて、無理をせず一緒にいられる相手だったんですね。

成婚した40代女性と50代男性のお二人
出会って3か月とは思えない、自然なお二人

「価値観なんか、
みんな違うと思ってるんで」

お相手は、最初から一緒に暮らす姿を想像していました

ここからは、お相手にも加わってもらいました。

――初めて会ったとき、「この人いいかも」と思いました?

Sさん思いました^^
30分くらい自分の考えを話していたら、「私もそうです」って返ってきたんです。
会話のキャッチボールがやりやすくて、一緒に暮らすところも想像できました。

Aさん私、あのとき職場まで言っちゃったんですよ(笑)。しゃべりやすかったから。

Aさんがあとから「言いすぎた」と思っていたお見合いで、Sさんは、一緒に暮らすところまで想像していたそうです。

実は少し前、SNSで「最初は素を出さず、理想の自分を演じましょう」という婚活アドバイスを見かけました。お二人に素をださないという話をしたら、Sさんは「そんなんないよな」、Aさん「ないなぁ」。

話を聞きながら、私も感じたことをそのまま口にしました。

――なんか今、自然ですもんね。本当、夫婦っぽいもんね。ずっと一緒にいる感じがしちゃう。

すると彼が、冗談まじりに彼女へ「我慢してないかい」。彼女は「我慢してない」。

どうしてそんなに早く決められた?

Sさん不安はなかったです。不安だと思ったことは、ないですね。

Aさんそのときに起きた問題を、そのときに解決する人なんです。
そうなったらそのとき考える。
行ったり来たりしないんですよ。一度わかったら、すっと前に進める。

私が箱根に行きたいと言ったら、ずっと覚えていて、どこに泊まったらどうなるか、調べてくれていました。

彼が覚えていて、調べてくれる。
彼女は「素直に喜ぶようにしています」と笑っていました。

指輪を買いに行った日には地震があって、Sさんはとっさに彼女をかばったそうです。その夜、Aさんから届いたメッセージには「こんな人いるんだ」とありました。

出会って2か月ほどでAさんのご両親にご挨拶に行ったときには、本人にも「こんなに早くて大丈夫なのかな」という漠然とした不安があったそうです。そこでお父様がひと言。

「時間は関係ない。自分たちも2か月で結婚してる。」

週末は神社めぐりのお散歩が定番。インタビューの翌週、お二人は箱根の神社で、プロポーズの日を迎えました。

「価値観が合う」って、全部同じということ?

婚活ではよく「価値観が合う人がいい」という話になります。
お二人にも聞いてみると、Sさんの答えはこうでした。

Sさん価値観なんか、みんな違うと思ってるんで。

彼は野球が好き
最初はプロフィールに「野球好き」と書いている女性を探していたそうです。

Aさんが同じ熱量で野球を好きになることはないけれど、「説明してくれたら行くで」と言う。

今の彼は「同じ趣味にこだわらなくてよかった」。

Aさんのほうは、譲れなかったのは外見の好みと、嘘くさくない人。好みの幅はかなり狭くて、本人も「どんな人がいいのか、自分でもわからなくなっていた」と言います。

これから、二人で大事にしたいこと

Aさん人間、ずっと同じではいられないと思うんです。
考え方が変わって、進む道が違ってくることもある。

だから、続けるには努力がいる 
歩み寄りですね。

日々の暮らしでは、とにかく話すこと。

一人で勝手に妄想して、話を膨らませないようにしようと思っています。
彼なら聞いてくれると思うので。

婚活中の方へ

Aさん婚活は戦略が大事。本当に。

自分をなるべく客観的に見ること。
それと、思っていることをアドバイザーさんに全部言うこと。

そうすれば、どんな人に申し込むか、いつ動くか、一緒に考えてもらえるから。

1年前の10月、入会したばかりの自分に、今なら何と言いますか?

この質問に、彼女はしばらく考えてから話してくれました。

活動中、年内に決まらなかったら婚活をやめようと思っていた時期があったそうです。
同じような人にしか会えないなら、もういい。
しんどくなって、「会ってくれるだけありがたい」と、無理してお見合いを受けていたこともありました。

Aさん無理してまで会わなくていい。そのとき感じたことを、信じていい。可能性を無理に拾わなくていい。自分らしくいたほうが、結局いいから。歳を重ねたら、なおさら。

アフタヌーンティーのサンドイッチとフルーツ
サンドイッチとフルーツの一皿

カウンセラーから

彼女には、初めて会ったときから引き込まれるような魅力がありました。
からっと明るくて、爽やか!

成婚したAさんと仲人の岡崎もとこ
Aさんと

でも、一番心に残っているのは、Aさんの変化です。

婚活の途中には、自分の気持ちを見失いそうになる時期もありました。

それが彼と出会ってから、会うたびにどんどん素敵になっていった。
自信というのか、自分をそのまま肯定しているような。

会うたびにきれいになって、キラキラして、まぶしいくらいでした。

ああ、これが本来のAさんなんだ、もともとこういう方なんだ、と思いました。

人生のパートナーには、好き嫌いも条件もあるかもしれません。
でもやっぱり、一緒にいると落ち着いて、嬉しくて、楽しくて、その人らしさが一番出る相手がいる。

Aさんはそういう人に出会ったんだと思って、本当に嬉しかったです。

インタビューの間、彼はずっとAさんを見ながらニコニコしていました。
その顔を見ながら、「この人なら、Aさんが何を話しても受け止めてくれるだろうな」と、妙に安心したのを覚えています。

ご成婚の少し前には、こんな言葉が届きました。

「この私に結婚指輪を日常つけることができる日が来るなんて信じられません。全ての行動をして良かった。」

「本当に私にもそんな人がいるのかな」と思っていたAさん!!

そしてSさん!本当におめでとうございます。

 

「いいなぁ、私もこんな人に出会えたら」^^
そう思いながらここまで読んでくださったなら、その気持ちをぜひ一度、私に話しに来てください^^

マリアージュサンドリヨン横浜 岡崎基子

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この記事を書いた人

マリアージュサンドリヨン横浜の仲人、岡崎基子です。40代からの婚活を専門に、話がしやすい、アットホームな相談所を心がけています。結婚相談所をもっと身近に、もっと気軽に利用してもらえたら嬉しいです^^

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