こんにちは、岡崎基子です。
普段からカフェで会員さんの面談をしていると、目の前で繰り広げられる男女の「お見合いの待ち合わせ風景」がよく目に入ります。
そこでいつも痛感することがあります。
それは、「お見合いの勝敗は、カフェで座って話す1時間ではなく、待ち合わせの瞬間の『無防備な立ち姿』からすでに決まっている」ということ。
お見合いがうまくいかない方の多くは、「座って何を話すか」「会話のテクニックやマナー」ばかりを気にしているように感じてます。
でもね、実際に観察していると、会話に入る前段階で大きな差がついているのです。
お見合いの勝敗を分ける「待っている時間」の無防備さ
例えば、「相手を待っている時間」。 ここが一番無防備で、その人の本質が出ます。
- 選ばれない人の待ち姿: 周りを一切気にせずスマホに没頭している。何も考えず思考停止でボーッと立っている。姿勢が悪く、だらしない。
- 選ばれる人の待ち姿: スッと姿勢を正してきちんと立ち、周りを気遣いながら相手を探している。
この第一印象の時点で、すでに勝負の明暗は分かれています。
合流から着席までの「数分間」に隠せない差が出る
さらに、合流してから席に着くまでの「ほんの数分間の立ち振る舞い」でも、圧倒的なセンスの差が出ます。
- 挨拶: 「あ、どうも…」とおざなりに済ませるのか、周囲に配慮しつつもきちんと挨拶ができるか。
- 移動: 女性を置いてスタスタ一人で先に行ってしまっていないか。
- 席選び: 「なぜそんな狭い席を選ぶの?」「すぐ近くに広い席が空いているのに」という配慮のなさ。
- 着席: 女性に「どうぞ」と勧めることもなく、自分が先にドカッと座ってカバンを無造作に置く。
これらはすべて、お見合いの席でどれだけ会話のレッスンを重ねても隠せるものではないんですよね。
なぜなら、「日常で周りの人にどう気を配って生きているか」が、無意識の行動としてそのまま溢れ出ているから。
いつも面談はカフェでやるので、待ち合わせをみていると、本当にまずいな、、という人が多いんですよ。
なので、最後のお会計や改札での見送りでボロが出る人は、例外なく一番最初の「待ち合わせ」から変なのです。
お相手の脳は、整えられた1時間の会話ではなく、こうした「移動や待ち時間の無意識な行動」から、「この人と生活を共にしたときの快適さ」を瞬時に見抜いています。
つまり、お見合いの1時間『だけ』を取り繕おうとするアプローチは、非常に効率が悪い(タイパが悪い)戦略なのです。
本番のマナーではなく「日常の行動のデフォルト値」を上げる練習方法
では、どうすればいいのでしょうか?
対策は「本番で気を付ける」ことではありません。 「日常の行動のデフォルト値を上げること」です。
今日からできる練習は簡単なので、紹介しますね!
- 「待つ姿勢」を意識する 日常の信号待ちや電車待ちの際、スマホを閉じて姿勢を正し、周りを見渡す習慣をつける。
- 空間と相手への気遣いを自動化する 人と歩くときは相手のペースに合わせ、店に入るときは「どの席が相手にとって心地いいか」を瞬時に考える癖をつける。
お見合いは特別なイベントではなく、あなたの日常の立ち振る舞いがそのまま出力されるテストの場に過ぎないってことを、知ってもらいたい。
会話のテクニックを覚える前に、まずは日常の「待ち姿」や「立ち振る舞い」から見直してみませんか?
こういったことを気を付けることで、確実に交際成立の確率が上がると思います。
待ち合わせの場所に立ったその瞬間から、あなたのお見合いはもう始まっていますよ!
待ち合わせの場所に立ったその瞬間から、あなたのお見合いはもう始まっていますよ!

