こんにちは、岡崎です。
40代の婚活では、お見合いが終わったあとに会員さんからよくこんな言葉を聞きます。
「悪い人ではなかったんです。でも、もう一度会いたいかと言われると……」嫌だったわけではない。
でも、「ぜひ、また会いたい!」というほどでもない。
さて、どうしよう。
今回は、そんな「もう一度会うか、ここでお断りするか」で迷った時の判断基準についてお話しします。
40代婚活で「もう一度会うか迷う」のはなぜ?
私は「迷う」というのは、自分の中の天秤がまだ大きく傾いていない状態だと思っています。
たとえば、町中華好きな私の場合。 「チャーハンにしようか、でも野菜炒めもいいな」と迷うことがあります。 どちらも捨てがたいから迷うんですよね。
反対に、「今日は絶対にサンマー麺!」と決まっていたら、そもそも迷いません。
圧倒的に「こっち」があれば、天秤はすでに傾いているからです。
婚活も、少し似ています。
お見合いのあと、「もう一度会おうかな。でも、どうしよう」と迷っている。
もし本当に「もう会いたくない」と思っているなら、おそらくそこまで迷いませんよね。
嫌ではなかったけれど、ものすごく会いたいわけでもない。
だから決められないのだと思います。
ところが、この状態を「こんなに迷うんだから、この人ではないんだ」とお断りしてしまう方がいます。
でも、私はそうとは限らないと思っています。
まだ一度しか会っていないから、自分の天秤がどちらに傾くのかわからない。
それが「迷う」の正体なのです。
もう一度会うか迷った時、何を基準にする?
「迷った=お断り」ではないとしても、誰とでも仮交際へ進めばいいわけではありませんよ。
そんな時、私は「ときめいたか」だけで判断しないようにお伝えしています。
迷った時は、次の4つを振り返ってみてはどうでしょう。
1.一緒にいて、嫌な疲れ方をしなかったか
お見合いですから、緊張するのは当たり前。
ただ、ずっと気を遣っていたり、無理に話題を作り続けたり、「時間が長くて早く帰りたい」と感じるような疲れ方はおすすめしません。
たとえ条件が良くても、です。
身体は、思っている以上に自分の心を代弁してくれていますから。
2.はっきり「嫌だった」と言えるものはなかったか
失礼な言動があったり、店員さんへの態度が気になったり。
あるいは、こちらの話をほとんど聞かなかったなど、受け入れられない違和感があったなら、答えはすでに出てますよね。
「条件はいいから」「せっかくお見合いしたから」と、無理に天秤を戻す必要はありません。
3.こちらを知ろうとしてくれたか
お見合いで会話が盛り上がらなかったからといって、相性が悪いとは限りません。
お互いに緊張していますから、上手に話せないこともよくあるんです。
会話の上手さよりも、「こちらの話を聞こうとしてくれたか」「関心を持ってくれようとしたか」という姿勢を見てみてくださいね。
4.もう少し知ってみたいところが一つでもあるか
「ぜひ、また会いたい!」までいかなくてもいいんです。
仕事に対する考え方がちょっと面白かった、趣味の話をもう少し聞いてみたいなど、小さなもので構いません。
「もう少し知ってみてもいいかな」が一つでもあるなら、そのご縁はまだ切らなくて大丈夫です。
「もう一度会う」は、この人と結婚すると決めることではない
仮交際へ進むことを、とても大きな決断のように考えてしまう方がいます。
でも、「もう一度会う」と「この人と結婚する」は全く違います。
今決めるのは、「結婚相手にするか」ではなく、「もう少し知ってみるか」。
こっちです。
この二つを一緒にしてしまうと、「この人を好きになれるだろうか」「結婚生活ができるだろうか」と、まだ答えようのないところまで悩んでしまいます。
これまで会員さんから「なんとなく決められません、どうしましょう」と相談され、「そこまで迷っているなら、もう一回会ってみたら?」とお話しして、実際にそこからご結婚された方もいらっしゃいます。
最初のお見合いから「この人です!」と決まっていたわけではありません。
もう一度会って話す中で、少しずつ相手が見えてきて気持ちが動いていったんです。
もちろん、もう一度会った結果「やっぱり違いました」となることもあります。 それも立派な前進です。一度目ではわからなかったことが、二度目でちゃんと判断できたということですから。
2回目のデートでは「相手」より「その人といる自分」を見てみる
もしもう一度会うことになったら、「相手を見極めなければ」と力を入れすぎなくて大丈夫。
私はむしろ、「その人といる時の自分」に目を向けてほしいと思っています。
・お見合いの時より自然に話せたか
・無理に話題を探さなくても大丈夫だったか
・相手の話をもう少し聞きたいと思えたか
・相手に対して自然に思いやりを持てたか
結婚生活は、条件だけで成立するものではなく、日々の暮らし。
「この人は私に何をしてくれる人だろう」だけでなく、「この人といる時、私はどんな自分でいられるんだろう」という見方もしてみてくださいね。
私が「鉛筆コロコロで決めてもいい」と言う理由
40代になると、人生経験がある分、「今度こそ失敗したくない」と慎重になるのは当然のことです。
でも婚活は、正しい結婚相手を一回で見抜く試験ではありません。
考えても考えても五分五分で決められない。
そんな時、私は会員さんに時々、「もう鉛筆コロコロで決めてもいいですよ」と言います。
どちらにするか決められないほど天秤が釣り合っているなら、とりあえず一歩だけ動いてみる。
正しい答えがわかってから進むのではなく、進んだからわかることもあるからです。
私は会員さんの代わりに「この人にしなさい」と答えを決めることはできません。 でも、「なぜ迷っているのか」「何が引っかかっているのか」を一緒にほどくことはできます。
話しているうちに「私、考えすぎていたかもしれません。
もう一度会ってみます」となることもありますし、最後まで五分五分なら「じゃあ、鉛筆を転がしてもう一回会ってみよう」と背中を少し押す。
その鉛筆をほんの少し転がしてあげることも、仲人の仕事だと思っています。
町中華で『チャーハンにしようか、野菜炒めにしようか』と迷った時、結局頼んでみないと『やっぱりこっちでよかった』とはわからないですよね。
婚活も同じです。鉛筆をコロコロと転がしてでも、まずは注文してみる。もう一度会うというのは、そのくらい気軽な一歩なんです。
横浜で40代からの婚活に迷っている方へ
婚活をしていると、「もう一度会うか」「交際を続けるか」「この人でいいのか」と、小さな迷いが何度も出てきます。
一人で考えていると、同じところをぐるぐる回ってしまうこともよくありますよね。
「私は、何に迷っているんだろう」
そんな時は、誰かと一緒に整理するだけで、自分の本当の答えが見えてくることがあります。
マリアージュサンドリヨン横浜では、40代から初めて婚活を始める方や、これまで婚活をしてきたけれどうまくいかなかった方のご相談をお受けしています。
無料相談では、入会を決める前に、まず今感じていることをそのままお聞かせください。
大きな決断をする必要はありません。
もしかしたら今必要なのは、鉛筆をほんの少し転がすくらいの一歩なのかもしれません。

